津波・水害対策用 「ライフジャケット」

津波・水害対策用としての救命胴衣（ライフジャケット）を購入している人が増えているそうです。

東日本大震災以来、防災意識が高まるなか、南海トラフ地震で想定される津波高が

従来予測を大きく上回ると言うことで、不安が広がっているようです。

内閣府の検討会が３月末に出した南海トラフ地震による津波高の想定は、

各地で前回の２～３倍。最大３４・４メートル（従来は８メートル）とされた高知県黒潮町など

「津波避難タワーの方が低い」地域もあり、住民の不安も強い。

また、突然の豪雨や長雨による水害も、いつどこで起きるか分かりません。

そんなときの為に救命胴衣（ライフジャケット）を備えておこうとしているのでしょう。


ただ、こうした製品への過信は禁物と専門家は警鐘を鳴らす。救命胴衣の着用に気をとられ、

逃げ遅れれば逆効果になりかねず、まず高台などの安全な場所に逃げることを徹底すべきだ

と口をそろえる。逃げる時間がなかったり、近くに高台がない場所などでは命を守る最終手段

として効果があるだろう。個人でできることは個人で備えることが必要との指摘もあります。

津波・水害対策用　防災頭巾付き救命胴衣

津波・水害対策用 防災頭巾付き救命胴衣 子供用

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