小惑星 「2012 DA14」 [ニュース]
小惑星「2012 DA14」は昨年2月23日、スペイン・マヨルカ天文台の
観測で発見された。直径約45メートル、推定質量は約13万トン。
この小惑星が、秒速7.82キロの速さで地球へ南極の方向から近づき、
日本時間16日午前4時24分にスマトラ島沖の東インド洋上空で地球に
最接近した後、北極の方向へ通過するそうです。
最接近時の地表からの距離は、地球を2個分並べた約2万7700キロ。
赤道上空約3万5800キロの静止軌道よりも近いが、高度386キロ上空の
国際宇宙ステーションやその他の人工衛星などへ衝突する可能性は
かなり低く、通過距離を軌道とする人工衛星もほとんどないそうです。
まずは一安心です。
観測で発見された。直径約45メートル、推定質量は約13万トン。
この小惑星が、秒速7.82キロの速さで地球へ南極の方向から近づき、
日本時間16日午前4時24分にスマトラ島沖の東インド洋上空で地球に
最接近した後、北極の方向へ通過するそうです。
最接近時の地表からの距離は、地球を2個分並べた約2万7700キロ。
赤道上空約3万5800キロの静止軌道よりも近いが、高度386キロ上空の
国際宇宙ステーションやその他の人工衛星などへ衝突する可能性は
かなり低く、通過距離を軌道とする人工衛星もほとんどないそうです。
まずは一安心です。
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