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麻生副総理の発言 [日記]

サッカー「日韓戦」の旭日旗問題について書こうと思って、詳細を調べていましたら

この問題が起きました。

こちらの問題のほうが、はるかに大きいのでネットで、あちらこちらを調べてみました。



☆麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細☆



どうですか、何かまずい発言をしていますでしょうか?



当時のドイツ(ワイマール共和国)の実情は・・・・・

”不安定なドイツでは、国民の不満は高まる一方であった。

そんなドイツで徐々に台頭し始めていたのが、1921年にヒトラーが党首となっていた

ナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)であった。

ワイマール憲法にもとづく民主主義を無責任なものとして否定するナチスは、

1923年にはミュンヘン一揆を起こし、政府を武力で転覆しようと試みた。

ヒトラーの名が世界史の表舞台に登場した瞬間である。

しかし、一揆は失敗。ヒトラーは逮捕・投獄された。

このとき、ヒトラーは方針を転換し、選挙による合法的な政権の掌握を目指すようになる。

懲役5年の判決ながらヒトラーは9ヶ月で出獄し、ヒトラーは地道に選挙活動を開始した。


その後、ナチスが台頭し、立法権と行政権の融合をはかる「全権委任法(授権法)」が

制定された後も憲法は廃止されなかった。”


後はご存知のとおりです。



本題に戻りまして・・・・・・・・



共同通信社は、日本におけるニュースの外信部門的な役目を負っています。


”憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。

だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね。”


この部分だけを抜き出して、共同通信社が記事にしました。

それに続いて、朝日新聞などが記事にし始めました。



そこが誤報を流してしまったから、今度は世界中が騒ぎ始めました。


日中韓の問題で騒いでいるときは、正直、欧米はどちらかと言うと高見の見物ですが

ナチスが絡んだ事が出てくると状況が変わります。


当然、野党も騒ぎます。


麻生さんが言いたかったことは、静かな環境で、憲法を国民自身が熟慮して

より好いものにできないかと話していた事なんですがね・・・・・・・・・


ただ、いつものように言葉足らずが、スキを与えるんですけど。



もっと詳しく解説しているところがあります。


☆ここでうまく解説してくれています!!☆







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