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「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」 ヘンリー・S・ストークス[著] [本・書籍]

「英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄」 ヘンリー・S・ストークス[著]

題名に引かれて、書店で購入しました。

1938年生まれの方で、ファイナンシャルタイムズ/ザ・タイムズ/ニューヨークタイムズの

東京支社長を歴任されている方です。


第1章 故郷イギリスで見たアメリカ軍の戦車

第2章 日本だけが戦争犯罪国家なのか?
※チャーチルの聞くに堪えない日本人への罵詈雑言
※アジアの国々を独立させた日本の功績
※「白人の植民地」を侵した日本の罪
※イギリス最大の屈辱、シンガポール陥落
※『猿の惑星』が現実となったときの衝撃
※無知が助長した日本人への憎悪
※戦勝国が日本を裁くことへの違和感

第3章 三島由紀夫が死を賭して問うたもの

第4章 橋下市長の記者会見と慰安婦問題

第5章 蒋介石、毛沢東も否定した「南京大虐殺」

第6章 『英霊の聲』とは何だったか

第7章 日本はアジアの希望の光

第8章 私が会ったアジアのリーダーたち

第9章 私の心に残る人々

終章 日本人は日本を見直そう


と言う組み立てで書かれています。(第2章だけですが項目を並べました。)

内容的にはTVの討論番組等で、いわゆる進歩的文化人から攻撃されていた人達が

言っていたことなんですけど。

私、日本人のサガ故か外国人に指摘されるとうれしくなってきました。

只、新書版であるためでしょうか、各項目が深くは掘り下げていないのが残念です。

せめて参考文献等の一覧でもあれば、もっと嬉しいんですけど。



英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄(祥伝社新書)











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