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年収を2倍にしたければ、その話し方を変えなさい。 [本・書籍]

日本は世界一の<ハイコンテクスト文化>であるのに対し、

欧米は<ローコンテクスト文化>だといわれています。

「コンテクスト」とはコミュニケーションを取り合う同士がもっている基盤、

たとえば言語、風習、知識、体験、価値観などのこと。

いわば、《以心伝心度》のようなものです。国民同士がこのコンテクストをいかに

多く共有できているか?それがコミュニケーションの違いとして表れてくるのです。

人種も言語も同じ、教育も一定レベルの水準を保っている日本人同士は「日本語を話し、

読み書き・計算ができる」ことを大前提としてコミュニケーションが取れ、ビジネスも

その上に成り立っています。

《あうんの呼吸》が通用しない、ローコンテクスト文化の国では、

どのようにコミュニケーションをとっているのでしょうか?

簡単です。自分の意見を『分かりやすく、印象深く』伝えるだけなのです。

すなわち、ロジカルに伝えること。残念ながら、《あうんの呼吸》という高度な

コミュニケーション手段を使う日本人は、ロジカルであるという観点から見ると、

ローコンテクスト文化の欧米より劣っているのです。

その極意は・・・

(1)短時間で大事なポイントが伝わる話し方ができる

(2)相手を論理的に説得できる

(3)聞き手のストレスが少ない


年収を2倍にしたければ、その話し方を変えなさい。

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