ベルメゾンネット

身体のゆがみは骨盤が立っていない! [美容・健康]

骨盤は、体の上下をしっかりと繋げている部分。ここがまっすぐ立っている状態でないと、

次第に身体が歪んでゆきます。骨盤が歪むと骨の位置がずれ、足の長さが変わったり、

余分な脂肪がついてしまったり…。つまり、太って見えたり、太る原因にもなるのです。

腹筋と背筋の2つの筋肉が同じ強さで立っていられる状態が「骨盤が立っている」状態です。

どちらも弱いとフラフラに、どちらかが弱くても、反り返ったり、腰が曲がったりして

しまいます。

「骨盤が立っている」というのは、かなり微妙なバランスなんです!

どうすれば骨盤が立つのか?コツをつかめば簡単です。

<立ってプチトレ>

(1)肩幅に足をひらき、腰骨を左右に動かす。脇からウエストまでを意識して、

   縮める→伸ばすを繰り返す

(2)腰骨を前後に動かす。骨盤を意識して骨盤を寝かせたり(腰骨を前に)、反らせたり

  (腰骨を後ろに)を繰り返す。最後に腰骨全体をぐるりと回す。
   
   これらの動きをすることで、硬かった骨盤周りの可動域を広げ、骨盤の柔軟性が

   高まります。
   
   キッチンなど、立って行う家事をするときに、すきま時間を使ってやってみると習慣に

しやすいです。

(3)真っ直ぐに立った状態で、左右のひざと左右の手で雑誌や本を挟む。

  (薄いもので重さはある程度あったほうが好ましい)

(4)この状態でゆっくり座ったり、立ったりを10回繰り返す。足の位置(指やかかと)は

   動かさず、行いましょう。

<座ってプチトレ>

(1)椅子に座る。このとき、背中は真っ直ぐ。

(2)お尻歩きを椅子の上で行う。30回ほど行うと効果的!

(3)椅子に座ったままひざに手を置き、その状態で両膝を垂直に上げていく。

このとき上げるひざを手で押さえる。

このとき、かかとをあげても大丈夫。肩や頭はそのままの位置で丹田に力を入れます。

<机と椅子を使ってプチトレ>

(1) 背筋に力を入れて脇を締める。ひじを90度に曲げ、ひじから指先までまっすぐにして、
   
   指先の半分ほど机の端にひっかける。胸は開き、肩を上げずに背中を真っ直ぐにして

   机を押す。

それぞれ毎日朝晩10回ほど試してみて下さい。全身の筋力アップにも繋がる運動です。

骨盤を支える筋力も上がり、骨盤もまっすぐ立つようになり、体のラインが真っ直ぐに

なります。体のバランスが整うと、余分な脂肪が体につかないようになります。


いかがですか?体調を崩している方は、やり易いことからはじめてください。

nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 0

コメント 1

フィットネス

こんにちは。突然のコメントすみません。体を動かすことの大切さや楽しさを伝えようと「フィットネスの勧め」というサイトを立ち上げています。
内容は、ヨガ、エアロ、バレエ、ボクササイズなどのスタジオレッスンを始め、自重、ダンベル、バーベル、チューブ、バランスボールなどを用いた筋トレ、ストレッチポールやフレックスクッションをコンディショニング、またはバランスボールやバランスディスクを用いたバランストレーニングなどをイラストや動画を用いて解説しています。
 また、「身体に関して」の項を設け、筋肉、骨、靭帯、神経、循環器系などについての解説も掲載しています。
よろしければ暇なときにでも見てください。
http://www.i-l-fitness-jp.com/
このようなコメント、失礼に感じたら大変申し訳なく思います。
※重複してコメントしないように注意していますが、もし重複してコメントしているようであれば、その時はその失礼お許しください。

by フィットネス (2012-01-21 13:53) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。