やっと出合ったカップめん

この前、いつも行くスーパーに置いてありました。


それは、「産経新聞　それゆけ！大阪ラーメン」と言うカップめんなんです




これなんですが・・・・


今年の初めにその存在を知り一度食してみたいものだと思って

その時は、あちらこちらのスーパーやショッピングセンターを探し回りましたが

無かったんです・・・・・



存在を知った記事は

『開発までの誕生秘話が相当ユニークで面白い。ネーミングからも分かる通り、

そもそもこの商品を企画したのは、産経新聞・大阪社会部の記者たちでつくる「ラーメン部」。

彼らの「大阪ならではのご当地ラーメンをつくりたい」という熱い思いがエースコックの

担当者たちを動かし、苦労の末に生まれたのがこの「大阪ラーメン」なのだ。


コンセプトは「甘辛」（大阪人好みの味）と、

「始末」（無駄なものは一切出さないという浪速の商売人哲学）。

具体的には、とろろ昆布を入れてまろやかな甘さを引き出し、

通常は捨てているチャーシュー風味を抽出する際に出る副産物の

「チャーシューだれ」をスープに使用するなど、コンセプトを見事に実現している。

ベースは鶏ガラスープのしょうゆ味だが、味の方もなかなかユニークで

「濃厚一歩手前の絶妙の甘辛感は今までになかった味、おいしい！」

「とろろ昆布がだんだん溶けていく過程も楽しめるし、くせになりそう」と

大阪では突出した売れ行きを記録している。』



と言うことなんですが見たことも無い・・・・・・どこで売れていたの？




なにはともあれ、まずふたを開けてみました



赤い袋が食べる前に入れるやつです

見た目は普通のカップメンと変わりありません



湯をいれて待つこと３分、麺もほぐれてきたようです




「おお～麺の上に薄黒くあるのが とろろ昆布（大阪弁で言うと”とろろこんぶ”）」

大阪人は、昆布は”コブ”とは言いません”こんぶ”と言います。

確かにとろろを入れれば味が柔かくというか甘く感じます

その上、昆布ダシも出ますし・・・・・・・


赤い袋の液体を入れれば完成です・・・・・・

その前にその液体を舐めてみました

「うん！！　　これは酢を入れていない酢豚の元のよう！！」

甘じょっぱい！







で、食べた感想ですが・・・・・・・ビミョ～～

不味くは無いのですが、いつも食べるカップめんの味が先入観としてあるので

甘辛いカップめんは、私はとっつきにくく感じました

その後、今度はゆっくり味わってやろうと思って、買いに言ったら売切れていました。


みなさんも、もの珍しかったので購入なされたのですね！！

タグ：やっと出合ったカップめん 「産経新聞　それゆけ！大阪ラーメン」 とろろこんぶ 酢豚の元のよう！！