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「不良長寿7つの健康法」 [美容・健康]

免疫力が落ちると病気になりやすいと、よく言われています。

基本的には、規則正しい生活をして、ストレスがかからないように

すれば免疫力を高く保つことが出来るとある医師が解説していました。




免疫力については「フィンランド症候群」と言う呼び名で有名な実験が

あります。

簡単に説明しますと、1974年から15年かけてフィンランドで

似たような環境の人1200名を二つに分けて一方は酒やタバコを制限し、

生活リズムを保たせ、年に2回の健康診断受診を義務付け、

残る半数は飲酒や喫煙、食事の内容にも制限を設けず、自由に生活してもら

ったと言うものです。

そしてその状態を5年続け、10年間の観察期間ののちに集計したところ、

とんでもない事実が判明しました。


健康的だったはずの前者のグループは600人中67人が死亡したのに、自由放任

の後者は46人しか亡くなっていなかったのです。



健康管理グループではコレステロールの数値を徹底的に管理したことです。

当時はコレステロール値は低いほどいいという常識があったからで、

もう1つは、あまりに窮屈な暮らしを強いられたために、免疫の働きが弱った

のではないかということです。



ストレスは伝播するそうで。仔を産んだばかりの動物から仔を取り上げると

ストレスから免疫力が下がることが知られているようです、健康な動物の群

れに仔を失った個体を一頭交ぜると、他の個体の免疫力も低下します。



人間にも同様のメカニズムが働くと考えられ、たとえば暗い人生観を持つ人

と付き合えば自分の心まで暗くなり免疫力が衰えます。風邪をひきやすくな

たっり、癌も発症しやすくなったりするそうです。ですから、付き合う相手

を考えなくてはいけないらしいです。



食べ物では乳酸菌を摂ると免疫力に係るNK細胞の活性化に有効だそうです。



また、一番いいのは笑うことだそうで、おかしくなくても、1日1回ワハハと

笑い。

そうして頭の中を「白く」して頭の中の切り替えをすれば良いそうで、

そうやって定期的にストレスを開放することが大事な事のようです。




そう解説していた方が唱えているのが「不良長寿への7つの習慣」です。

それは

(1)仲間を大事にする。

(2)異性にときめく。

(3)よく笑う。

(4)夜遊びはしない。

(5)いつも能天気に構える。

(6)食事は何でもほどよく食べる。

(7)運動は根を詰めずにちんたらとやる。

これが一番良い生き方らしいです。

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