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インフルエンザに罹らなくするには [美容・健康]

これからの季節特にインフルエンザやマイコプラズマ肺炎、ロタウィルス、

ノロウィルスなど、様々な感染症が繰り返し流行しますがどんなに感染力の

強い病原菌が流行しても、発症する人としない人がいますよね?

医学では、10人中・2人が発症する、5人が発症する、という確率を示す事は

できても、自分自身や家族が感染して発症するのかしないのか、

肝心の事は分かりません。

どうしたら「発症しない組」に入れるのかと言うことで、調べてみました。

予防接種、うがい、手洗い、人混みを避ける、マスクをする、部屋を加湿する…

という事は皆さんもご存知のとおりです。

タンパク質、ビタミン、ミネラルをしっかり摂る、という事もわかりますね!

それ以外で免疫機能を上げることで、感染しても発症しない方法があります。

まずは睡眠です。

当たり前だと思いますが、なぜ睡眠を取ると風邪を引きにくくなるのでしょうか?

人はそもそも免疫というシステムを持っています。細菌やウィルスなどの病原体が

体内に入ってくると、白血球などが働いて排除します。

この免疫機能に1日のリズムがあります。

朝起きると体も心も活動が始まり、様々なストレスを受け始めます。

するとストレスホルモンと言われるコルチゾンやアドレナリンなどのホルモンが

分泌されます。

ストレスホルモンは血圧を上昇させ、身体や精神を「戦う状態」にします。

この状態が免疫機能を低下させるそうです。

ストレスと戦う為に、小さな敵との戦いは後回しになってしまうわけで、

コルチゾンは副腎皮質ステロイドと言われる物なのですが、病気の治療で、

「ステロイドを使うと風邪を引きやすくなる」と聞いた事はないですか。

副腎皮質ステロイドは非常に有効な薬でもあるのですが、免疫を落とす事が

重大な副作用になります。

日中の活動によるストレスが、本来の免疫機能を抑制することで免疫が落ちるため、

身体が最も活動し、体温が最も高くなる夕方が、免疫機能が最も低下する時間帯と

いうことになります。

そこから夜になるにつれて、眠くさせるホルモンであるメラトニンが増えていき、

心身ともにリラックスすることで免疫機能が元に戻るのですが、日中のストレスが

非常に強い場合や、夕方から夜にかけてもストレスを受け続けていると、本来回復する

はずの免疫機能が充分回復しないままで翌日を迎えることになってしまいます。

眠っている間に、外の敵がいない状態で、体の中に入って来た小さな敵と戦うわけですが、

ストレスを抱えたまま眠ったり、体が緊張したまま眠ってしまうと、せっかく眠っても

体の中の敵に全力で立ち向かう事ができません。

そうなると、日中に感染していた病原体を除去することができずに、

結果的に発症してしまう事になります。

このようなリズムを理解し、遅くまで活動しない事と、眠る前にしっかりリラックス

することを意識すると、感染しても発症しない事が可能になるそうです。

人の体は太陽の動きに合わせて24時間のリズムを作っています。

太陽が昇ったら活動を開始し、太陽が沈んだら休息するという生活が、

理想的な生活なのですね。


ただ、ここまで理解しても現実の生活リズムを変えるのは非常に難しいことです。

予防効果、治療効果共に証明されているサプリメントがあるそうです。

それはヨーロッパで4000年も昔から使われている「オリーブ葉エキス」です。

オリーブ葉エキスに含まれるオーレユーロペンという成分は、細菌やウィルスなどの

病原体を直接攻撃するだけでなく、白血球の一種であるマクロファージや好中球の

働きを助けることで、発症を予防し、発症してからも治療効果を発揮することが

確認されているそうです。

このように、植物の中には植物自身が細菌やウィルスに感染しないように抗菌、

抗ウィルス成分を持っている物があります。

(※マクロファージや好中球…体内に侵入した細菌などの異物を捕えて消化する細胞)

これらには耐性病原体を作らないという最大の利点があり、植物由来の抗生剤様物質

として、今後ますます注目されていくようです。

耐性病原体を作らないわけですから、予防の為に日々内服することも可能ですし、

治療の為に、発症してから内服することも可能なようです。

(※耐性病原体…薬剤の作用に対して対抗性を持ち、薬剤が効かない細菌、

ウイルスなどのこと)

と言うことです、サプリメントも紹介しますが、植物由来とは言え

人によっては合わない場合があると思いますので、服用にはご注意ください。



オリーブ葉エキスロイヤル



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