おさかなキャッチャー

魚料理がおいしい季節、魚料理専用のトング「おさかなキャッチャー」が売れています。

販売元であるオークスによると、6月に発売した商品で、9月末にNHKの情報番組で

紹介されたこともあり、予測の1.5倍近い売り上げで欠品になるほど好調だという。

開発のきっかけは、昨年発売した蒸しながら焼く魚焼き器スチームロースターの

ヒットで波型プレートの脇に水を入れるこの調理器は、短時間でふっくら焼きあがる

機能性と後片付けの手軽さから、昨年秋には品切れになるほどの大ヒットとなり、

現在も同社では最も人気のあるアイテムの1つ。

その購入者からは、「せっかくきれいに焼けたのに、盛り付けの際に崩れてしまい

がっかり」という声があったという。切り身の照り焼きをはじめ、煮魚などをひっくり

返す時に苦労している人は多いはず。まして、ほっけ、さんまなど大きな魚を箸や

トングでつかむと折れてしまい、見栄えが悪くなってしまう。そこで、もっと快適に

魚を調理できないだろうか？ という視点から企画が始まった。

ヒントとなったのが、ゲームセンターで見かけたクレーンゲーム機だそうで、

まるで人の手で魚を包み込むというイメージで、丸みをつけて先端を交差させたことから、

横からも上からも魚を安定してつかむことが可能になりました。

これが商品名の由来はセガの「UFOキャッチャー」からだそうです。

また、収納場所を取らないよう、片手で簡単にロックして閉じておくことができる機能を

搭載し、ロックの解除も片手で簡単にできるうえ、洗いやすいよう、水のたまる部分を

極限まで少なくしたシンプルな構造になっています。

調理小道具：トング：おさかなキャッチャー(レッド) 779-759

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