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毛染め材によるアレルギー [美容・健康]

自分に合う毛染め材が、なかなか無いと嘆いていた家族のために

毛染め材を調べていましたら「毛染めによるアレルギー」の項目に出会いました。

調べたものを要約しますと・・・・


[アレルギーが起こる事とは?]

もともと人間の体には免疫システムと言うものがあります

これは体内に異物が入ってきたときに体を守ろうとして

抗体と言うものを作り出します。

そして、再度同じ異物が体内に入り込んできたときに

抗体が異物に対して働きかけます、このときにアレルギーの反応を

起こすことがあります。

ただしアレルギーはすぐに起きるとは限らない事があり

数年後に突然起こる場合もあります。


実際にあった話です。

『70歳過ぎた知人ですが、去年花粉症にかかりました、

「それまで全くなかったに!ナンデヤネン!」と嘆いてました。

ず~~と溜まってたのですねアレルゲンが・・・・』



アレルギー反応で怖いのは、呼吸困難・頻脈・悪寒など症状が

きわめて強く出る急性・全身性のアナフィラキシーで、死亡する事もあります。

日ごろ反応がなくても、突然アナフィラキシーの反応が出ないという保証はありません。


毛染め材には、パラフェニレンジアミン(PPDと略称)という成分を含むものが多く

特に色が濃く染まる毛染め剤ほど、含有率が高い傾向にあります。

またPPDを含有しない製品でも、これに似た化学構造をもつパラアミノフェノールなど、

PPDに代わる物質を含んでいます。



また「ブラックヘナ」と呼ばれている毛染め材もあります、

ヘナそのものは天然成分で昔から使われてきているので

無害なようですが、ヘナ自体では黒く染めきられない事もあるので

ヘナにPPDを混ぜ込んだ商品がありますので注意が必要です。



毛染め材の説明書にはパッチテストを48時間前にして下さいと

書いてありますが、なかなかそうはいかないのが人情です

でも毛染め中や毛染め後に異常を感じたら

すぐに医療機関に掛かる事を、お勧めします

場合によれば、命にかかわることですから。
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