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あ ぶ な い よ 12 [自転車]

こんな記事を見つけました。

『悪質自転車、講習義務化も=摘発件数、5年で7倍―安全教育徹底へ・警察庁懇談会

交通違反をした自転車の摘発件数は昨年3956件で過去最多となり、

2006年からの5年間で6.8倍に急増したことが4日、警察庁のまとめで分かった。

同庁は5日に有識者懇談会を立ち上げ、悪質な運転者への安全講習義務付けなどを議論。

必要があれば法制化も検討する。
 
同庁は「自転車には免許制度がなく、悪質運転者への安全教育の機会がない」と指摘。

懇談会は「ピストバイク」と呼ばれるブレーキのない自転車での走行や信号無視などを

講習義務の対象として検討、年内に報告書をまとめる。
 
警察庁によると、自転車が絡む事故は昨年14万4018件起き、交通事故全体の2割を占めた。

ほとんどの事故で負傷者が発生し、そのうち64.9%は周囲を確認しないまま交差点に

進入するなどの違反があった。

死亡事故は633件に上り、埼玉、東京、愛知、大阪など都市部で目立った。

自転車の交通ルール違反が後を絶たないことを受けて警察庁は4日、有識者懇談会を設置し、

ルール・マナーの徹底に向けた対策を検討することを決めた。

自転車は免許制度がなく、安全教育の機会が限られているのが実情で

「悪質で危険な運転者」への講習義務化などが議題となる。

自転車は道交法で「軽車両」と位置づけられるが、車のような免許制度はなく、

違反者に対する講習もない。警察庁幹部は「体系的な教育を受ける仕組みがなく、

ルールの理解や危険性の認識が十分と言い難い」と指摘。

1~8月に自転車乗車中に死傷した約8万2500人のうち64%に当たる約5万2900人に

ルール違反があったという。

こうした現状を踏まえ、懇談会は全国の交通安全教育の事例などを参考に

効果的な教育手法を探り、安全教室などへの参加を促すため受講者への

優遇措置なども検討する。

ブレーキのないピスト(競技用自転車)の運転や酒酔い運転など道交法違反で

検挙された「悪質で危険な運転者」に講習を義務付けることの是非も話し合う。』

いよいよ規制することを考え始めたようです。

これより先には、警視庁が自転車のナンバープレート制を検討しているとの

報道も在りました(これは抜け道が多すぎて現実不可能と言う声が出ていますけど)

気軽に自転車に乗れなくしてしまうのは、ナンダカナァー!!
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