レンズキット

最近聞いた話ですけど・・

レンズが無いボディ単品よりもオプションで標準レンズがセットになった

「レンズキット」や、標準レンズと中距離～遠距離撮影の望遠レンズがセットになった

「ダブルレンズキット」などが得だと思うのは間違いですよ！！と聞かされました。

それは、レンズキットを買うよりもボディとレンズを別々に買った方が、

後々のカメラに対する満足度が、全く違ってくることがあると言うことなんですって、


その理由は・・・・・

意外と写りがショボい場合もある・・・・ちょっとショックです！！

エントリー向け一眼カメラのキットレンズは本当に入門用のかなり安い作りの場合がある。

ボディはエントリー向けでもかなり高性能な場合が多いため、その真価を発揮できず

結局コンパクトデジタルカメラと同じような写りになってしまう可能性があるそうです。


ズーム機能に不満がでてくることもある・・・・経験あり！！

コンパクトデジタルカメラだと20倍程度のデジタルズームは大体あると思うが、

一眼カメラはボディにはそれと同じぐらいズームする機能はまず無い。

そうなるとレンズでズームをするしかなくなるのだが、キットレンズだと5倍程度しか

ズームできずにあまり遠くのものが撮れない場合があるそうです。


レンズを付け替える暇がない・・・確かに！！！

それならばダブルズームキットを買えばいいじゃない。と思いがちだが、

良い被写体があってズームしなければならない時にレンズをいちいち替えるのは

相当面倒くさい。また、鳥などの場合替えたら既に飛んだ後だった、

という場合もおおいにあり得るので、せっかくのチャンスを逃してしまうことも。



ではどうすれば良いのか？その答えは「ボディ本体＋近距離～遠距離撮影用の、

ある程度良いレンズを別で買う」ことだそうです。

そうすればレンズ1本でそこそこ良い画質で中近距離から遠距離まで撮影できる。

一眼カメラで主なブランドのキャノン・ニコン・ソニーのボディであれば

レンズメーカーのSIGMAやTAMRONが対応するレンズをメーカー標準レンズよりも

割安で販売しているので、それを検討してみたらよいと言うことです。

でもまぁ～素人はキャノンのカメラにキャノンのレンズ・ニコンのカメラにニコンの

レンズ、などと揃っているとなぜか安心するんですけどね・・・・・

タグ：使い勝手 レンズキット